›4 28, 2004

CASSHERN

Posted by dfw at 21:25 / Category: 映画 / 577 Comments / 7 TrackBack

札幌シネマフロンティアで観てきた。

うーーーん。
面白いか面白くないかでいうと面白かった部類に入るんだけどなあ。

映像は最高にハイセンスだし、(特にロボット軍団出撃とか、稲妻とか、キャシャーン大活躍とか)
世界観も最高にイカしてたし、
精神世界の描写も奇麗で上手かったし、
舞台っぽい演出も良かったんだけど、
如何せんストーリー展開に無理がありすぎる。
なんかご都合主義っつーかなんつーか。

中盤、中だるみするし、
えらく説教じみてるし、
長く感じたよ。

映像と世界観が最高なだけに勿体なかった。

CASSHERN official site

スター・ウォーズ旧三部作DVD発売決定 『ジェダイの復讐』は『ジェダイの帰還』に改題

Posted by dfw at 21:09 / Category: 映画 , ニュース / 480 Comments / 1 TrackBack
スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX
「スター・ウォーズ」旧3部作DVD、日本発売も決定。副題も変更に!(eiga.com)

スター・ウォーズ旧三部作のDVDが発売されることが決定しました。
はい、おめでとう。
いや、知ってたから。

そんなことより、『ジェダイの復讐』→『ジェダイの帰還』の改題の方がビッグニュース。
これで原題"Return of the Jedi"と同じ意味のサブタイトルになった。
おめでとう。

ちなみに『ジェダイの帰還』はルーク・スカイウォーカーが一人前のジェダイになってジェダイ騎士団の復活が見えてきたことと、アナキン・スカイウォーカー(ダース・ヴェイダー)がシスからジェダイに戻ったことの2つの意味をもった意味深なサブタイトル。

そもそもなぜ日本において『ジェダイの復讐』だったかというと、
脚本段階のサブタイトルが"Revenge of the Jedi"で、日本においても『ジェダイの復讐』で動いていたところ、
公開半年前に突然、「ジェダイは復讐などしない」という観点から"Return of the Jedi"に改題され、
困った日本側は「めんどくせーからそのまんまでいいんじゃね?宣伝的にも『復讐』の方がインパクトあるし」とそのまんまにした経緯があったわけで。

つーか、97年の特別編の時に改題しろよ。
あんとき1作目にもサブタイトル追加(『新たなる希望』)したんだから。

スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX(Amazon.co.jp)

›4 26, 2004

アップルシード

Posted by dfw at 23:00 / Category: アニメ , 映画 / 1213 Comments / 69 TrackBack

スガイで観てきた。

世界初の3Dライブアニメってことで、ぶっちゃけ技術見本市的なモノだろうと余り期待してなかったんだけど、技術見本市的なのも嫌いじゃないから観に行った。

えっと、まず結論からいうと、すんごく面白かった。

最初の方はなんか映像になれない部分もあったし、「ほーら、こんなこともできるんだぞ」っていう感じの技術見本市的カットも連発で、あー、予想通りか、と思ったんだけど、
中盤以降、「人とは?」みたいなテーマの謀略劇チックなストーリー展開が非常に良くって、さらに人物も見慣れてくると凄く自然で感情移入がしやすい(特に主人公)感じになってきてかなりツボにはまった。

映像的には、最初は違和感があったけど、途中からCGの中におく人物はセル画じゃなくてアニメ化処理されたCGの方が違和感無くダイナミックに動いていて非常にここちよい、と感じるようになった。
ただ、如何せんCGがしょぼい部分もあるし、主人公以外の人物のアニメ化処理が微妙に手抜きっぽかったけど。(ヒトミの髪が一瞬透けたように見えたのは気のせいか?)

ストーリーとならんで良かったのが音楽。
いや、単に俺の趣味に合ってただけかもしんないけど、
テクノやダンスミュージック系の音楽が凄くハイセンスだった。

荒削りではあるけど、非常に面白い映画だった。DVD出たら買おう。

アップルシード offisial site

›4 25, 2004

セックスと嘘とビデオテープ

Posted by dfw at 18:00 / Category: 映画 / 1474 Comments / 129 TrackBack
セックスと嘘とビデオテープ
DVD借りて観た。

妻の妹と夫が不倫している夫婦のところに、ビデオカメラを持った夫の大学時代の友人がやってきて…というストーリー。

タイトル通り、セックスと嘘とビデオテープの話だった。

ビデオテープを使った話の展開は時間軸を歪めずに時間をいじって伝えていて面白い。
でも、リアリティを追求するあまり、役者の芝居に妙な間があってテンポが悪い部分もあった。

ちょっと狂い気味の登場人物たちだけど、なぜか感情移入できてしまうのは
リアルっぽい描写だけのせいでなく、セックスと嘘と言うある意味身近なテーマに関して訴えかけているからかもしれない。

心に何かが残る映画だった。

セックスと嘘とビデオテープ(Amazon.co.jp)

›4 24, 2004

富山 九頭龍(カップラーメン)

Posted by dfw at 22:25 / Category: ツレヅレ / 1020 Comments / 43 TrackBack


ローソンにて発売中だったので、
富山出身者としては是非買わねば、と。

九頭龍といえば、座席数日本一(150席)のイメージしか無く、
なんでカップラーメンに取り上げられたのかよくわかんないけど、
とりあえず食ってみた。

…普通の醤油ラーメンだ。
別に旨くも不味くもない。
まあ九頭龍だしな。

でもアレだ、あっさり系でもこってり系でもない中間の醤油ラーメンてのは、
カップラーメンで食べたのは初めてかもしれない。

›4 23, 2004

沖ノ鳥島は岩?中国が主張

Posted by dfw at 18:43 / Category: ニュース / 34 Comments / 63 TrackBack

「沖ノ鳥島は岩」中国が認識、排他水域適用外狙う(Yomiuri Online)

>中国は沖ノ鳥島については、日本の領土であることを認めているが、
>国連海洋法条約が規定する「島」ではなく、
>排他的経済水域(EEZ)を設定できない「岩」との認識を示した。

私もそう認識しております。
アレが島だというのはどうしても納得がいかない。

›4 21, 2004

リベリオン-反逆者-

Posted by dfw at 21:25 / Category: 映画 / 6696 Comments / 133 TrackBack
リベリオン -反逆者-
DVD借りて観た。

21世紀初頭の第3次世界大戦を経験した人類が、4度目を起こさせないために感情を殺す薬を使って構築した戦争の起きない管理社会で、
薬を打たない感情違反者を殲滅する為の特殊捜査官の主人公がひょんなことから徐々に感情に目覚めていって…というストーリー。

いや、すげー面白い。
「マトリックスを超えたGUN-KATAアクション」みたいな触れ込みで公開してたけど、
そんなもんは単なるオマケ。
ストーリーが凄くいい。
人の感情とは?みたいなテーマで、しかもどんでんがえしもキマってる。

主役も微妙な感情の変化を見事に演じててGood!
演出的にも冒頭の画面真ん中で撃たれた人が銃声がなる度に切り替わってく編集がイカしてる。

あと、さっきオマケって言ったGUN-KATA(最小限の動きで多数の敵を銃撃する型)も、
斬新かつカッコ良くて爽快感がある。

久々にすごく面白い近未来SFを観たよ。
何度も見たい映画だね。

リベリオン -反逆者-(Amazon.co.jp)

›4 19, 2004

iBook G4(12inch)が届いた。

Posted by dfw at 23:49 / Category: Mac , デジモノ / 20743 Comments / 2253 TrackBack

就職活動と卒論で、ノートパソコンが必要だと思い、
12日までのAmazonの安売りで実質10万切ってたiBook G4(12inch)を注文してたのだが、今日届いた。

小さいノートはかわいらしい。

しかし奇しくも今日iBook G4の新型が発表された。
しかも前のモデルより5000円安くなって。

つまり今日、俺は一世代前のモデルを5000円引きで買ったことになる。

いや、ネット上で新型が19日に出るって噂があるってことは先週末から知ってたんだ。
けどAmazonが配達予定日を22日以降って言うから、
まあ新型出ちまってもキャンセルすればいいや、と思ってたわけ。
しかしAmazonさん、無駄にがんばっちゃって17日に発送しやがりなさって、今日届いた、と。

でもそんなに悔しくない。
だって今日まで使ってたeMacがオークションで高く売れたんだもん。

いやー、ちょっと特殊なモデル(OS9単独インスト可能なモデル)でよかったよ、eMac。
現行機種の価格マイナス1万で売れた。

てことで、たった2万くらいでパソコンを新しいのに替えたのに何が悔しいことがあろうか(いやない)。

›4 18, 2004

シザーハンズ

Posted by dfw at 20:00 / Category: 映画 / 97 Comments / 7 TrackBack
シザーハンズ 特別編
DVD借りて観た。

城に住む、手がハサミの人造人間エドワードが街にやってきて…、という話。

感動的な寓話みたいな映画だった。
絵本とかでありそうな感じ。

エドワードが寂しく住んでいた城はモノトーン、街はパステルカラーといった感じに、
色による効果が良い感じだった。

手がハサミということで血の描写も出てくるが、わざと嘘くさくしていて痛そうな感じじゃなく、寓話的な世界にマッチしていた。

アメリカ映画だけどアメリカ映画っぽくないラストも良かった。

シザーハンズ(Amazon.co.jp)

ドライブするとき危険な曲、安全な曲

Posted by dfw at 14:20 / Category: クルマ , ニュース / 1510 Comments / 71 TrackBack

ドライブするとき危険な曲??第1位は意外にも……?(ITmedia)
という記事があった。

60BPMを超えるテンポの曲、音数が多くクレッシェンド、ディミニュエンドの反復があるクラシックは、心拍数と血圧を上げるんだそうだ。

2004年度版としては

危険な曲
1位 The Ride of the Valkyries (Wagner)
2位 Firestarter (Prodigy)
3位 Red Alert (Basement Jaxx)
4位 Insomnia (Faithless)
5位 Dies Irae(Requiem) (Verdi)

安全な曲
1位 Mad World (Gary Jules)
2位 Another Day (Lemar)
3位 Too Lost in You (The Sugababes)
4位 Breathe Easy (Blue)
5位 Come Away with Me (Norah Jones)

で、んなこと言われてもピンとこないので、
ちょうど手元にあった危険な曲第2位Firestarter (Prodigy)と、安全な曲第5位Come Away with Me (Norah Jones)を聞き直してみた。
(つーか、普段曲名を意識してないからどの曲か分からんかった)

まずはFirestarter (Prodigy)。
おお、普段からイカしてると思ってたあの曲か。
うんうん、速くてノリの良いテンポだ。
車とかチャリンコとか、ああいうのに乗ってるときにガンガンかけたい感じ。

次にCome Away with Me (Norah Jones)。
あー、まったり静かに聞かせますなあ。
良い曲だ。心地よい。眠い。
しんみり車乗ってるときに聞きたい感じだなあ。
でも普段乗るときは微妙だなあ。

なんだ、昔からよく言うアレか。
音楽に乗って車に乗るな、ノリノリ度が上がるほど事故るぞってヤツか。

…はっ、やなこった。
俺はスポーツカーに乗って速いテンポの曲をガンガンかけてる大人になりたいんだよ。
元々心拍数高いし、血圧は低いからむしろあがって欲しいし、カンケーないね。

少林サッカー

Posted by dfw at 01:03 / Category: 映画 / 1015 Comments / 94 TrackBack
少林サッカー デラックス版
テレビで観た。

少林拳とサッカーの融合によるド派手なアジアンコメディ。

まあ劇場公開時にも観てるんだけど、取りあえず感想は、
「やっぱり面白い!!」

いやー、いいわ。
1人でテレビの前で大笑いしてたよ。
近所迷惑やっちゅーねん。

唐突に笑えるシーン、笑える台詞、笑える演出がいっぱい出てきてむっちゃオモロい。
サッカーシーンは、あり得なすぎて観ていて気持ちがいい。
そして、キーパーは男気で泣かせる。

うん、素晴らしい。
チャウ・シンチーは天才だわ。

少林サッカー(Amazon.co.jp)

移転してきました。

Posted by dfw at 00:45 / Category: ツレヅレ / 226 Comments / 50 TrackBack

MovableTypeはindex.htmlとかも弄れて非常に自由度が高い。
まあ、使いこなせるかと言われると疑問だけど。

›4 13, 2004

某テレビ局の面接

Posted by dfw at 20:40 / Category: ツレヅレ / 137 Comments / 2 TrackBack

いやー、初面接ですよ、初面接。
ドキドキもんですよ。

面接突破系の本に「自信を持つ事が大事」と書かれてたから、
行きの電車は『帝国のマーチ』(ダース・ベイダーのテーマ)をリピート再生で聞きまくって気持ちを高揚させましたよ。
もう、ありったけに。

こうして出来上がったインスタント自信過剰男だったわけですが、
最初に書類記入(所要時間1時間)と待ち時間(1時間)があって、まるっきりダラけましたよ。
そりゃあもう、めいいっぱいに。

そんななか面接ですよ。
2人1組だったから、もう1人面接受ける人が居たわけですよ。
もう1人の人は、これでもか!ってくらいガチガチでカミカミでしたよ。
おかげでダラけた心にさらに余裕ができましたよ。
行く前のドキドキはなんだったんだろうってくらいに。

大学で芝居やってた事について聞かれましたよ。
役者も少しやったと言ったらやらされましたよ。
「原さん」はできる気がしなかったから「ヨシヒロ君」をやりましたよ。
やろうとしましたよ。
とっさに台詞なんて出ませんでしたよ。
しょーもないモノを見せちまいましたよ。
場が一瞬困惑気味でしたよ。

教訓:面接の前は過去の台本を読め。

›4 01, 2004

WASABI

Posted by dfw at 23:00 / Category: 映画 / 103 Comments / 56 TrackBack
WASABI
テレビで見た。

19年前に日本で失踪した日本人の恋人が死んで…とあらすじを書こうと思ったけど、まあいいや。
リュック・ベッソン脚本らしい適当な軽いストーリーと、ガイジンから見たちょっと勘違いニッポン像が勢い良く描かれていく映画。
順応が異常に速いキャラが多かった気がするが、それはそれでマンガチックで良いと思う。

笑えるしそこそこ面白かった。

WASABI(Amazon.co.jp)