いやはや、エピソード3は予告編とか一切見ずに上映に望もうと思ってたんだが…。
ガマンできずに、というか反射的/本能的に、予告編登場した日のうちに見てもうた。
予告編見ての感想は…
・ベイダー卿が出てくるとなんか嬉しい。
・皇帝陛下が…あの皇帝陛下がライトセーバー使ってる!うひょー!
・あ、こっそりチューバッカが居る…。
・宇宙艦隊戦だ!ガンダムみたいだ!
てなわけで、結構驚きがあったり。
早く大画面で予告編が見たい!
『ハウルの動く城』(予告編上映予定)、公開日に行こうかなー。
平成ガメラ三部作の金子修介監督によるゴジラ。
初代ゴジラ以来ゴジラの出現していない世界に、太平洋戦争の戦死者の残留思念の塊であるゴジラが襲来。護国三聖獣、バラゴン・モスラ・キングギドラが「国」を護る為に復活する、というストーリー。
ゴジラが強すぎる。いや、良い意味で。
未だかつてこんなに強いゴジラは観たことが無いというくらいに強い。
口から吐く放射熱線は出る直前に空気を震わせ、キノコ雲を生じさせるし、騙し討ちも平気でやる。しかも通常兵器は全く効かない。
強すぎて、マジでカッコいい。
立ち向かう護国三聖獣たちも身を挺して戦う姿がカッコいい。
特にモスラには惚れた。
しかも怪獣同士のアクションはスピーディーで映像すらもカッコいい。
防衛軍の人たちも、いつも以上に漢な感じでカッコいい。
つーか、人間たちもカッコいい台詞を結構吐く。
要は日本の怪獣映画に求められるカッコいい要素が素晴らしいほどに上手く表現できている。
さすがは金子監督。
金子監督と言えば『ガメラ』で見せた怪獣被害者たちの描写。
ゴジラでも遺憾なく発揮されていて「怨霊」だの「護国三聖獣」だの言っている世界なのに、いつものゴジラ映画よりもはるかに現実感がある。
さらに、いつもなら放ったらかしの「破壊されたもの」(撃ち落とされた飛行機とか)がさらに二次災害を起こすところを見せることで、その物にゴジラの強さを投影してよりカッコ良く見せることに成功している。
ゴジラと言えば、おなじみのテーマ曲だけど作中では一切流れず、ガメラ三部作っぽい音楽が使われている。ちょっと寂しく感じるけど、これも現実感、力強さを増すのに一役買ってた様に思う。
主人公親子が滑舌悪かったのが珠に傷だけど、近年稀に見る最高に燃える怪獣映画だった。
シネマフロンティアで観てきた。
永井豪原作マンガを『エヴァ』の庵野秀明が実写化。
アニメと実写の融合とか言ってるけど、
映像表現的には特撮+デジタル合成って感じがした。
キャラクター、ストーリー展開、全てがマンガチックかつ特撮チックで俺的には結構ツボ。
ほぼ全編ニヤつきながら観てしまった。
#いや、変態じゃないよ、断じて。
特撮モノ好きとか、バカ映画好きには面白いんじゃなかろうか。
俺は面白かった。
映画好きの男の子が魔法のチケットでアクション映画の中に入って…というストーリー。
なにもかも上手くいく映画の中と、上手くいかない映画の外の対比が面白い。
映画の中の世界の描写もアニメの猫が歩いてたりとかして面白い。
けどストーリー展開はありきたりでラストも微妙だった。
まあ普通の映画だな。
神に追放された2人の天使が教義の穴をついて天国に戻ろうとすることで巻き起こるハチャメチャキリスト教コメディ。
出てくる奴らが天使だろうが人間だろうがみんな低俗で面白い。
さらに聖書の内容は書いた奴の都合が云々といって神とその周辺に関する無茶苦茶な世界観が構築されていて面白い。
しかも無茶苦茶だけど世界観はしっかりしている。
そしてネタが殆どブラックユーモアと下ネタっていうところも良い。
つーか、中途半端に普通のネタだけだったら敬虔な信者はキレるに違いない。
そんな映画。
とても面白かった。
上野の国立科学博物館で開催中の特別展『スター・ウォーズ サイエンス アンド アート』に行ってきた。
入ってすぐのスター・デストロイヤーの模型に大興奮。
そのあとも実物模型、衣装、設定画などの連続でワクワクもんだった。
間近で見られるので、映画ではわからない細かい部分や質感が見れて非常に面白かった。
ミニチュア模型は細かいところまで作り込んであるけど手作業な感じで、カッターで刻んだと思われる溝があったり、ミレニアム・ファルコンには小さい「CHAMPION」とか書いてあるシールがペタペタ張ってあったりで興味深かった。
まあ新三部作の模型の半分くらいはCG用の原型で色もついてなくて面白くなかったけど。
衣装は新しい作品になるごとに生地が良くなってきてるのが面白い。
つーか1作目の反乱軍パイロットの衣装のベースって、
近所で買ってきたオレンジ色のつなぎでしょ?(^_^;)
実物のC3PO、R2D2、チューバッカ、ダース・ヴェイダー、ヨーダ、ストームトルーパー、ボバフェットなどなどもあって凄かった。
実物大のスピーダーバイク、ポッドレーサーも圧巻。
あと地味に感心したのはポッドレース会場の観客席のミニチュアで、
観客席の大勢の観客の代わりに置かれているのが様々な色の大量の綿棒!
これが一番リアルに見えるんだとか。
綿棒、大活躍。
ちなみにこの観客席のミニチュアの通路部分にはルーク、C3PO、ボバ・フェットなどの極小人形が多数闊歩してたりする(笑)
とにかく、『スター・ウォーズ』ファンやら映画マニアやらの人なら観に行って損は無い展示だったと思う。
なんでもかんでも書類で管理される未来社会の役人サムは夢の中に出てくる女性に恋をして…というストーリー。
すげーわ、これ。
ブラックな世界、ブラックな展開、そして盛りだくさんのブラックユーモア。
こんなブラックな映画は始めてかも。
いや、別に画面が黒いわけじゃないんだよ、わかってると思うけど。
小道具とか、音楽の使い方とかもハイセンス。
夢の中のシーンも昔の日本の特撮みたいで面白い。
まあはじめの方で少し怠い部分もあったけど、
後半の展開がすばらしくって、落ちがどうなるのかハラハラドキドキ。
そして衝撃のラスト。
ほんと衝撃ですよ。エンドロールの間、放心状態になっちった。
一見の価値ありの一作だと思う。
札幌シネマフロンティアで観てきた。
いやー、おったまげた。
出てくる登場人物がメイン3人を除いて全てCGの人なんだもん。
なんかゲームのムービー部分みたいだった。
多分、脳みそが透けてる人とかがいっぱい出てきたからだと思うんだけど、どうなんだろ。
内容的には、エジプトの神と宇宙人が出てくる世界観は面白かったし、ストーリーも面白かった。
まあマンガ原作だからマンガっぽいけど。
独特の青い質感は、…微妙。
全体としてはそこそこ面白かったように思う。
札幌シネマフロンティアで観てきた。
うーーーん。
面白いか面白くないかでいうと面白かった部類に入るんだけどなあ。
映像は最高にハイセンスだし、(特にロボット軍団出撃とか、稲妻とか、キャシャーン大活躍とか)
世界観も最高にイカしてたし、
精神世界の描写も奇麗で上手かったし、
舞台っぽい演出も良かったんだけど、
如何せんストーリー展開に無理がありすぎる。
なんかご都合主義っつーかなんつーか。
中盤、中だるみするし、
えらく説教じみてるし、
長く感じたよ。
映像と世界観が最高なだけに勿体なかった。
スター・ウォーズ旧三部作のDVDが発売されることが決定しました。
はい、おめでとう。
いや、知ってたから。
そんなことより、『ジェダイの復讐』→『ジェダイの帰還』の改題の方がビッグニュース。
これで原題"Return of the Jedi"と同じ意味のサブタイトルになった。
おめでとう。
ちなみに『ジェダイの帰還』はルーク・スカイウォーカーが一人前のジェダイになってジェダイ騎士団の復活が見えてきたことと、アナキン・スカイウォーカー(ダース・ヴェイダー)がシスからジェダイに戻ったことの2つの意味をもった意味深なサブタイトル。
そもそもなぜ日本において『ジェダイの復讐』だったかというと、
脚本段階のサブタイトルが"Revenge of the Jedi"で、日本においても『ジェダイの復讐』で動いていたところ、
公開半年前に突然、「ジェダイは復讐などしない」という観点から"Return of the Jedi"に改題され、
困った日本側は「めんどくせーからそのまんまでいいんじゃね?宣伝的にも『復讐』の方がインパクトあるし」とそのまんまにした経緯があったわけで。
つーか、97年の特別編の時に改題しろよ。
あんとき1作目にもサブタイトル追加(『新たなる希望』)したんだから。
スガイで観てきた。
世界初の3Dライブアニメってことで、ぶっちゃけ技術見本市的なモノだろうと余り期待してなかったんだけど、技術見本市的なのも嫌いじゃないから観に行った。
えっと、まず結論からいうと、すんごく面白かった。
最初の方はなんか映像になれない部分もあったし、「ほーら、こんなこともできるんだぞ」っていう感じの技術見本市的カットも連発で、あー、予想通りか、と思ったんだけど、
中盤以降、「人とは?」みたいなテーマの謀略劇チックなストーリー展開が非常に良くって、さらに人物も見慣れてくると凄く自然で感情移入がしやすい(特に主人公)感じになってきてかなりツボにはまった。
映像的には、最初は違和感があったけど、途中からCGの中におく人物はセル画じゃなくてアニメ化処理されたCGの方が違和感無くダイナミックに動いていて非常にここちよい、と感じるようになった。
ただ、如何せんCGがしょぼい部分もあるし、主人公以外の人物のアニメ化処理が微妙に手抜きっぽかったけど。(ヒトミの髪が一瞬透けたように見えたのは気のせいか?)
ストーリーとならんで良かったのが音楽。
いや、単に俺の趣味に合ってただけかもしんないけど、
テクノやダンスミュージック系の音楽が凄くハイセンスだった。
荒削りではあるけど、非常に面白い映画だった。DVD出たら買おう。
妻の妹と夫が不倫している夫婦のところに、ビデオカメラを持った夫の大学時代の友人がやってきて…というストーリー。
タイトル通り、セックスと嘘とビデオテープの話だった。
ビデオテープを使った話の展開は時間軸を歪めずに時間をいじって伝えていて面白い。
でも、リアリティを追求するあまり、役者の芝居に妙な間があってテンポが悪い部分もあった。
ちょっと狂い気味の登場人物たちだけど、なぜか感情移入できてしまうのは
リアルっぽい描写だけのせいでなく、セックスと嘘と言うある意味身近なテーマに関して訴えかけているからかもしれない。
心に何かが残る映画だった。
21世紀初頭の第3次世界大戦を経験した人類が、4度目を起こさせないために感情を殺す薬を使って構築した戦争の起きない管理社会で、
薬を打たない感情違反者を殲滅する為の特殊捜査官の主人公がひょんなことから徐々に感情に目覚めていって…というストーリー。
いや、すげー面白い。
「マトリックスを超えたGUN-KATAアクション」みたいな触れ込みで公開してたけど、
そんなもんは単なるオマケ。
ストーリーが凄くいい。
人の感情とは?みたいなテーマで、しかもどんでんがえしもキマってる。
主役も微妙な感情の変化を見事に演じててGood!
演出的にも冒頭の画面真ん中で撃たれた人が銃声がなる度に切り替わってく編集がイカしてる。
あと、さっきオマケって言ったGUN-KATA(最小限の動きで多数の敵を銃撃する型)も、
斬新かつカッコ良くて爽快感がある。
久々にすごく面白い近未来SFを観たよ。
何度も見たい映画だね。
城に住む、手がハサミの人造人間エドワードが街にやってきて…、という話。
感動的な寓話みたいな映画だった。
絵本とかでありそうな感じ。
エドワードが寂しく住んでいた城はモノトーン、街はパステルカラーといった感じに、
色による効果が良い感じだった。
手がハサミということで血の描写も出てくるが、わざと嘘くさくしていて痛そうな感じじゃなく、寓話的な世界にマッチしていた。
アメリカ映画だけどアメリカ映画っぽくないラストも良かった。
少林拳とサッカーの融合によるド派手なアジアンコメディ。
まあ劇場公開時にも観てるんだけど、取りあえず感想は、
「やっぱり面白い!!」
いやー、いいわ。
1人でテレビの前で大笑いしてたよ。
近所迷惑やっちゅーねん。
唐突に笑えるシーン、笑える台詞、笑える演出がいっぱい出てきてむっちゃオモロい。
サッカーシーンは、あり得なすぎて観ていて気持ちがいい。
そして、キーパーは男気で泣かせる。
うん、素晴らしい。
チャウ・シンチーは天才だわ。
19年前に日本で失踪した日本人の恋人が死んで…とあらすじを書こうと思ったけど、まあいいや。
リュック・ベッソン脚本らしい適当な軽いストーリーと、ガイジンから見たちょっと勘違いニッポン像が勢い良く描かれていく映画。
順応が異常に速いキャラが多かった気がするが、それはそれでマンガチックで良いと思う。
笑えるしそこそこ面白かった。
窃盗団と特殊部隊がマフィア軍団に包囲されて立てこもる話。
なんか、ガンアクションものと思って観たんだけど、
どっちかっつーと、『エイリアン』とか、ああいうパニックアクションホラーものに近い気がする。
敵が人間で怖くもないけど、仲間が多く殺される中、何処からともなく攻撃してくる敵に対して団結し戦う感じが近い。
なかなか斬新な感じがして面白かった。
敵を大きく写った影で映したりするのが、不気味で強い感じをだしててイカしてた。
4人の若者が「なんとなく」ガソリンスタンドに強盗に入って…、という韓国映画。
「なんとなく」借りてきたけど、面白かった。
はじめの方なんて強盗の描写があまりに気持ちよくって、
こっちまで強盗したくなるような気分になった。(←危険思想)
メインのキャラクターもチンピラ系だけどどことなく好感が持てる奴らだし、
その他の連中も個性があって面白い。
まあチンピラ気質な奴が多いが、それがキャラクター同士の台詞の掛け合いを面白くしてたと思う。
手持ちカメラを多用したカメラワークは躍動感があって良い感じだったし、
時たま入るちょっと変わった編集もポップなノリを出しててよかった。
他でも見た事ある気がするけど、カメラをグルリンといったん空を通らせて反対側の地面におろして逆になった像をクルリと戻すカメラワーク(説明しづらい)は凄く面白いと思った。
札幌シネマフロンティアで観てきた。
監督が「前2作はこの作品の為にある」みたいな事言ってたけど、確かにそんな感じがした。
前2作に比べて密度が高くて3時間半の長さを感じなかった。(前2作は長く感じた)
話的にはちょっとどうかと思う所もあったけど、すごく面白かったと思う。
わざとらしい照明と画面構成も綺麗で良かったしエンドロールもハイセンスだった。
てか、あの人が出てくるオープニングシーンにやられた。
宝刀を盗んだ侍を、若い熱血侍が追いかけて…という話。
白黒を基調としながらも効果的に色(単色)を使っていてCoolだった。
広角レンズを多用する事で画面に立体感が出ていてCoolだった。
ストーリーは単純なんだけど、映像と小ネタで楽しめる映画だった。
軍事用チップを埋め込まれた兵士のおもちゃが、
同じ軍事用チップを埋め込まれたモンスター系のおもちゃを殲滅する任務に動き出し、それに人間たちが巻き込まれていく話。
人間、おもちゃ共に個性的なキャラクターばかりで楽しかった。
人を襲ってくるおもちゃにも愛嬌があった。
ティーンの恋愛話という自分的にはツボな要素もあり、面白かった。
NHK教育の海外ドラマみたいなノリかな。
札幌シネマフロンティアで観てきた。
『エル・マリアッチ』、『デスペラード』の続編。
『デスペラード』みたいな「シンプルなストーリーの上にイカした演出が疾走するガンアクション映画」のつもりで観に行ったので、
登場人物がいっぱい出てくるちょっと複雑な展開に、はじめの方はガッカリ気味だった。
けど中盤あたりから各々の思惑が錯綜する壮大なストーリーが面白くなってきた。
そもそも『エル・マリアッチ』と『デスペラード』の間でもジャンルが変わったんだから、『デスペラード』と同じようなのを期待していったのが悪かったみたいだ。
ロドリゲス監督のイカした演出も健在。
けど、ストーリーが複雑になった分、ガンアクションが減っているように感じたのが少し残念。
面白かったけど、大衆ウケはしない映画だと思う。
個人的には『デスペラード』の方が好き。
醜い怪物・シュレックがチビで冷酷なファークアーク卿の命令で
おしゃべりロバのドンキーとともにドラゴンに幽閉された姫を助けに行く、というストーリー。
独特のCGで、最初違和感があったんだけど、
あえて今風の音楽をつかい、世界観とズレたジョークを連発する事で
独自の世界を作り上げていて、途中から逆に違和感が無くなった。
終わりの方はストーリーが読めてしまったけど、
中盤で驚きの展開があるし、そこそこ面白かった。
ウッディが転売目的のおっさんに盗まれて、
バズが助けに行く、というストーリー。
うん、面白い。
ピクサー作品にハズレなし。
出てくるキャラクターはみんな個性的だし、
物語のテンポも良い。
小ネタもけっこう笑える。
『帝国の逆襲』の有名なシーンのパロディはウケた。
続編の制作権をディズニーが持ってるせいで、
永遠にピクサーによる続編が見られなさそうなのが残念きわまりない。
うーーーーーーん。
不思議な映画だ。
なんかこう精神世界というフィルターを通して全編描かれている感じ。
最初はその演出が目新しくて面白かったけど、だんだん疲れてくる。
確かに映像は綺麗なんだけど、ついていけなくなる。
つーか、サイケ系な感じだね。
北極に眠る巨大な亀が核兵器を積んだ戦闘機の墜落によって甦る、
というストーリー。
すごく面白い。
大映スタッフの「ゴジラ」への対抗意識と言うか、
「ゴジラより凄いモノ造ってやるぞ!」てな心意気がビシバシ伝わってくる。
煙を吐き、ゆったり歩く、核の被害者・ゴジラに比べて
激しい炎を吐き、炎で空を飛ぶ、核の効かないガメラは、
クローズアップとロングショットを巧みに使い分けた演出も相まってカッコいい。
ガメラの特性を巧く使ったストーリーも面白い。
ガメラ、名前だけダサいよ…。
H.G.ウェルズの小説の映画化。
時間が進んでいく描写がSIMCITYみたいだった。
「なぜ過去を変えられないのか?」の答えも、そうきたか、と思った。
まあ、よくあるアレだけど。
展開早いし、未来の描写が微妙なところもあるけど、
原作が良いおかげか面白かった。
<<<コメント>>>
タイムマシン、あーぽんも見ましたよ。
あ。blogtopから来ちゃいましたー。
はじめまして(o_ _)o))ペコ
ラストの方は物語がすっかり変化しちゃった?
みたいな感じに思えたけど
あたしはなかなか好きな映画でしたo(^-^)o
突然おじゃましましたー♪
投稿者: あーぽん at 2004 年 02 月 23 日 17:09:29
感想
私は、映画館で見ました。未来へ移動するマシンの映像は、綺麗だなと思いました。内容は、ちょっと後半つまんなかったけど、全体的にはまぁまぁかなと思います。未来の女性が、英語を話せるところが少し納得いかなかったです。広告や石版の英語だけで、あれだけ言葉が話せるのか・・・・。
投稿者: kyu3 at 2004 年 02 月 23 日 19:17:57
125の平行宇宙が存在し、125人同じ自分が居る世界。
1人自分が死ぬと他の自分たちにそのエネルギーが流れ込む。
123人の自分を殺し「全能」に近づいた男が最後のターゲットと戦う、
というストーリー。
ジェット・リーが1人2役で頑張ってた。
マトリックス的描写はしつこくなくいが、もうちょっと観たい気もする。
1人2役っていう設定も生かしきれてない気がした。
もっと、どっちがどっちだかわからないシーンがあっても良いのに。
まあ、短くて、痛いシーンもない、楽に観れるアクションだった。
1年前に観たばっかりだったけど、
今回は1作目を観てすぐだったので、細かいところの繋がりが分かってよかった。
やっぱこういうのは期間を置かずに観るもんだわ。
DVDだったので最初は吹き替えで観てたんだけど違和感ありまくり。
そのまま観てたけどゴラムの声でノックアウトされ、字幕で観た。
やっぱゴラムの声は本人じゃなきゃ。
リブ・タイラーのシーンは前作よりパワーアップしてて、
ある意味面白かった(演出的に)
さーて、近いうちに『王の帰還』観に行こ。
異星人と老人たちの交流を描いたSFファンタジー。
異星人とか出てくるけど、どっちかといえば老人たちの人間ドラマ。
坦々としてるけど老人たちのキャラクターや人間関係がうまく描かれていて面白かった。
終わりの方にスター・ウォーズ好きならニヤリとする台詞があった。
いやー、面食らった。
普通に強盗兄弟(ジョージ・クルーニーとタランティーノ)と人質一家の逃亡劇かと思ったら、
(まあ、バトル要素が出てきてなくて変だなとは思ってたけど)
途中からいきなりスプラッター系吸血鬼モノに!!
スプラッター苦手なんだよー。
勘弁してくれよー。
…頑張って最後まで観た。
終わりの方ではスプラッターを少し楽しめてる自分がいた。
ちょっと凹んだ。
でもやっぱりスプラッターは苦手。
<<<コメント>>>
これは
私もだまされました。前半わりと良い感じだったので、後半でまさかあんな展開になるとは…。2と3もあるらしいのですが観てません(観る気になれません)。
投稿者: ゲスト at 2004 年 02 月 16 日 00:37:10
未来。地球と戦争中のケンタウリ星が送り込んだ偽者(爆弾内蔵)として捕らえられた男の逃亡劇。
フィリップ・K・ディック原作なのでストーリーを期待して観た。
未来描写に微妙な点が少なからずあったけど、
すごかった。
何が凄いって、衝撃のラスト。
微妙に辻褄あって無い気はするけど、本気でビックリした。
てか、衝撃的。
フィリップ・K・ディックお得意の「人間」について考えさせられる映画だった。
内戦中のソマリアで30分で終わる予定の任務についたアメリカ軍特殊部隊。
しかしブラックホーク(ヘリ)の墜落で戦況が一変し、
数千の敵兵のなかで孤立してしまう、という実話に基づいたストーリー。
映像がすごく綺麗だった。
戦闘の描写もすごくて、自分も戦場に居るかのような気になってくる。
でも、ほぼ全編が戦場シーンなので戦争もの好きじゃないと辛いかも。
主演のジョシュ・ハートネットはカッコイイと思う。
地味にオーランド・ブルームが出てる。
まあ、実話だけにストーリーも有って無いようなものだけど、
リアルな戦争映画が観たかったらコレをみればいいかも。
<<<コメント>>>
私も見ましたが、怖い映画だと思いました。
アメリカ兵達は、敵兵と民間人の区別がつかない状況で孤立してしまう訳ですが、ぞっとしますね。
そういえば、フセイン元大統領は、イラク戦争前にこの映画を見て研究したとかしなかったとか・・・。
投稿者: kotaro at 2004 年 02 月 14 日 19:05:50
なんかああいう怖い状況だと、誤爆してしまうのも仕方ない気がしますね。動くもの見ただけで怖くて撃っちゃいそう。
フセイン氏の研究の成果は少しでもあったんだろうか。
投稿者: dfw at 2004 年 02 月 14 日 23:29:30
ノリのいいSFだ。
ウィル・スミスの役がイケてた。
ウケる小ネタも多くて笑えた。
普通に面白かった。
2が観たい。
<<<コメント>>>
むかーしみたよ。
続きものの宿命として2は微妙というのが
公式なのガ悲しいところだが。
評価は人それぞれでしょう。
投稿者: fedgr at 2004 年 02 月 14 日 02:49:34
恋人を殺され、左手を撃たれギターを奪われたマリアッチ(歌手)が、
マフィアの大ボスに復讐する、というストーリー。
マジで絶賛!むちゃくちゃ面白い!
ガンアクションシーンが格好良く、痛快で、楽しい!
演出もすげえCool!
スローモーションが効果的で素晴らしい。
ロバート・ロドリゲス監督が後に『スパイキッズ』を撮る事が予見されるシーンも有り。
何度も観たい映画だ!
ロバート・ロドリゲス監督が7000ドルという超低予算の製作費で作った作品。
売れない流れマリアッチ(歌手)が、抗争相手のボス(ギターケースに銃を入れてる)と間違われてマフィアに追われる、というストーリー。
この映画の続編が、『デスペラード』。
手ブレとかはあるけど、低予算をあまり感じさせない完成度。
カット割りが巧いし、早回し、遅回しが効果的。
普通に面白い映画だった。
核戦争に備えて開発されたロボット兵器・No.5は、落雷事故により感情に目覚め、
偶然知り合った女性・ステファニーと心を通わせるようになる、というストーリー。
No.5が、いかにも機械な外見なのにすごく可愛い。
片言で喋って、一生懸命動く。
E.T.と同じ部類のかわいさ。
人間側のキャラもハッキリしていて面白い。
特にスケベなインド人技術者がお気に入り。
昔のロボットものだから突っ込みどころはあるけど、面白かった。
スガイで観てきた。
寂れた商店街のイケてない中年オヤジたちが
ドラッグストアのバイトでラクロス部の女子大生に恋をした。
オヤジたちは彼女と仲良くなるためにラクロスを始める、というコメディー。
宣伝では主役が田中麗奈だけっぽいけど、オヤジたちも主役だった。
ありがちなストーリーだけど、
所々に小ネタが満載でかなりウケる。
試合のシーンも微妙に少林系はいってて笑える。
映画館で声だして笑っちまった。
かなり笑える映画です。
ゲーム原作だけあって、アヤシイモノを触ると次ぎに進む道ができたり、
寺によると傷が治ったりと、なんの脈絡もなく話が進む。
その脈絡のなさ具合が妙にウケる。
頭を使わず観れる一本。
つーか、頭使っちゃ駄目(笑)
照明の感じとかが昔のファンタジー映画みたいな感じでいい味を出してる。
フロドが黒い人たちに襲われるシーンとか、舞台チックで荘厳な格好良さがある。
でも、劇中の時間がえらく早く進む。きっと原作が長いからだ。
フロドが途中で「帰りたい」とか言い出すけど、
「まだ旅立ったばっかやん!」と突っ込みたくなった。
(劇中では1週間以上過ぎてる)
この映画は3時間あるのでビデオ版だと前編/後編に分かれる。
前編の終わりがエルフの国で「旅の仲間」が誕生するところなんだけど、
1本の映画の終わりだとしてもしっくり来る感じだった。
3時間はちょっと疲れるし、描ききれてない部分も多そうだから
3部作じゃなくて6部作でも良かったんじゃないかろうか。
まあ、あえて詰め込む事でテンポが良くなってるのかもしれないけど。
ところで、原題が『The Lord of the Rings - The Fellowship of the Ring』なのに、
邦題が『ロード・オブ・ザ・リング』だけなのが気に食わない。
この話は「旅の仲間」の話だし、
なにより『ロード・オブ・ザ・リング』だけだと、
シリーズ全体を指しているようで紛らわしい。
今からでも良いから『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』に改題して欲しい。
あと、どうでもいいがリブ・タイラーが出てくるシーンが眠くなる。
奴は催眠光線でも出してるんだろうか?
<<<コメント>>>
何で眠くなるか教えてやろうか?
必要ないからだよ。
親の七光りのにおいがぷんぷんする・・・
投稿者: ロッチ at 2004 年 02 月 09 日 22:26:17
やっぱ必要ないよね。
エルフの中で一人浮いてるし。
投稿者: dfw at 2004 年 02 月 10 日 10:10:43
原作だとほとんど出てこないしねぇ。
投稿者: j34atom at 2004 年 02 月 10 日 17:09:29
らしいね。
そんなシーンを入れるなら
サルマンのシーンを増やして欲しい!(笑)
投稿者: dfw at 2004 年 02 月 10 日 17:37:16
久々に観た感想。
エピソード1と違ってルーカスがイカした演出をしている。
ライトセーバーの光を照明として使うことで赤と青の明滅で緊張感をあおったり、
戦場シーンで急速ズームを多用して臨場感を出したり。
あとやっぱり、C3POとR2-D2のコンビはおもろい。
でも、この映画、引用だの皮肉だの暗示だのが満載だから、
スター・ウォーズを全作観てなきゃ半分しか楽しめないよなー。
「スター・ウォーズ」、実はあと3本製作?(eiga.com)
うっひゃー、ビッグニュースだ!
>この件について問い合わせを受けたルーカスフィルムは、
>否定も肯定もしていない模様
嘘なら否定するはずだし
(「最後のSW」であるエピソード3の興行収入に影響するでしょ)
>その後メイヒューは自らの発言を取り消したという情報もあり
ってのが口止めされた感じがして逆に信憑性がある気がする。
ジョージルーカスめ、終わるのが寂しくなったな。
でもこれは楽しみだ!
メイヒューと契約してるところを見るとフルCGの役者を使う事はなさそうだけど、
ルークやハン・ソロを出すつもりなら役者の年齢を考えると「ジェダイの復讐」の30年後?
主人公はハン・ソロとレイアの子供?
むっちゃ気になる。
結末がある程度分かってるエピソード3より遥かに気になる。
正式発表はエピソード3公開終了後かな?
スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス(Amazon.co.jp)
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(Amazon.co.jp)
<<<コメント>>>
スターウォーズファンとしては、、、
たまらないですねぇ。いや〜楽しみ楽しみ。
それにしてもエピソード3はいつ頃公開される
のでしょう?
もう撮影に入っているのでしょうか。気になる
ところです。
投稿者: つれづれ at 2004 年 01 月 22 日 16:35:58
やめるのをやめた?
結局は作るのかなあ。
エピソード3が公開されてから発表かも知れませんよね。
まあ原作があるのであとはやる気とお金??
by 通りすがり
投稿者: ゲスト at 2004 年 01 月 22 日 21:20:45
>つれづれさん
エピソード3は来年公開ですよ。
去年のうちに撮影は終わっていて今はポストプロダクションをしているらしいです。
>通りすがりさん
小説は原作ではないですよ。
あれはスピンオフといって、プロが書いた同人誌みたいなものです。
ルーカス(原作者兼監督)もスピンオフは読んだ事がないと言ってますし。
投稿者: dfw at 2004 年 01 月 22 日 22:24:20
実は今帰省している。
帰省先の富山では、今朝未明、「モスラ対ゴジラ」が放映された。
アバレンジャーはTV版と同様コメディータッチでおバカなやっつけストーリーだった。しかも40分弱。映画の意味あるのか???
でも意外とアバレンジャーが終わったら帰っていくお子さまたち多数。
さて、肝心の555。エグくて面白かった(笑)。
人間の汚さがテーマだったのかな?差別とか。
途中で帰っていくお子さまたち多数。
確かにTV版とのパラレルワールドなストーリーはお子さまも混乱するよなー。
まあ、お子さまは2時間堪えられないってのもあるか。
なんにせよ、この2本の抱き合わせは良くない気がする。