普段はインターホンが鳴っても絶対に出たりしないんだけど(来客の予定があるとき以外)、なんとなく出てしまった。
インターホンの向こうにいたのはY売新聞の販売員。
販「Y売新聞とりませんか?」
俺「他の新聞とってるんで」
販「…M日新聞ですか?」
俺「いえ、N経新聞ですけど」
販「Y売新聞も一緒に読みませんか?」
(あー、めんどいな)
俺「今ちょっと忙しいのでまたの機会に」
販「いつならよろしいですか?」
(ちょっとは察してくれよ!)
俺「いえ、あの、とる気無いんで」
販「あのね、学生さんはN経だけ読むのはよくないと思うんですよ」←説教スタート
俺「…はあ」
販「学生さんでしたら、Y売とか、M日とか、A日とか読んだ方がためになると思うんです」
俺「…はあ」
販「どういうことかと言いますとね、N経さんは買い入れ記事が殆どなんですよ。いえ、Y売、M日、A日に買い入れ記事が無いわけじゃないんですけど、松井のホームラン記事とか。けど殆ど自社の記事なんです。買い入れ記事というのは発表元の都合のいいことしか書いていなくてですね、よくないと思うんです。Y売、M日、A日は各新聞の主観、主張が入っていてためになると思うんです。」
(…買い入れ記事の方が読者が客観的に考えやすいってことだな、ふむふむ)
販「まあ、N経さんも2、3年前から自社記事が増えてきましたけどね」
(なら、いーじゃん!!)
販「けど、まだまだ少ないんですよ。イラクの問題とか、政治の問題とか、そういうのはやはり新聞の主張が…」
俺「企業の記事とか読みたくてN経なんで」
販「Y売、M日、A日にも企業の株価とか人事とかいろいろ記事がありましてね、N経さんよりも…」
(あー、もー、しつけーなー)
俺「いや、だから新製品の情報とか見るの好きなんで」
販「…そうですか」
(やっと納得したか)
販「いや、ホント長々とすみませんね」
(ホントにな)
販「でも学生さんは他の新聞の方が良いと思いますよ」
(まだ言うか)
俺「もし読む気になったらとりますんで、では」
あー、うぜー。
Y売を売りにきたっていうより、N経が如何に良くないかを語りにきたって感じだな。
彼はN経新聞社に何か恨みでもあるのか?
まったく。
#意味ない伏せ字満載でお送りしました。
映画好きの男の子が魔法のチケットでアクション映画の中に入って…というストーリー。
なにもかも上手くいく映画の中と、上手くいかない映画の外の対比が面白い。
映画の中の世界の描写もアニメの猫が歩いてたりとかして面白い。
けどストーリー展開はありきたりでラストも微妙だった。
まあ普通の映画だな。
『機動戦士ガンダム』の富野由悠季監督の最新作。
テクノロジーが進みすぎて大災害を被った人類は、住み良い土地を動植物に与え自らはシベリアなどでドームポリスを作り生活している世界。
オーバーマンで戦うネットゲームのチャンピオンのゲイナーはひょんなことからエクソダス(ドームポリスからの脱出)請負人ゲインと出会い、本物のオーバーマンに乗ってエクソダスを妨害するシベリア鉄道と戦うことになる、というストーリー。
世界観が非常に良くできていた。
文化、風習、テクノロジー、社会システム、考え方みたいなものまで。
主人公のゲイナーはゲーマーのくせに負けん気の強い普通の子で、キザなゲインとの掛け合いが面白い。
他のキャラクターたちも濃い人が多く、それぞれに見せ場があって楽しい。
中盤でオーバーマンや歴史に関する謎や伏線を張りまくりで本当に26話で綺麗に終われるのか心配になったけど、
終盤のものすごい展開、そしてラストを観て、杞憂だったと思った。
まあ謎は殆ど明かされてないんだけど。
ただ、登場人物たちからの視点でしか描いていない以上彼らが分からない謎は無理に説明する必要はないし、彼らが事態を分かってない不安から来る勘違いみたいなものもこっちから観たら伏線ぽくみえるわけで、逆に言うと人物の感情の起伏とかをきっちり描いてたからこそなんじゃないかと思ったり。
アクションあり、友情あり、恋あり、笑いありのとにかくすごく面白いアニメだった。
観終わっちゃって微妙に寂しい気がする、そんな感じ。
神に追放された2人の天使が教義の穴をついて天国に戻ろうとすることで巻き起こるハチャメチャキリスト教コメディ。
出てくる奴らが天使だろうが人間だろうがみんな低俗で面白い。
さらに聖書の内容は書いた奴の都合が云々といって神とその周辺に関する無茶苦茶な世界観が構築されていて面白い。
しかも無茶苦茶だけど世界観はしっかりしている。
そしてネタが殆どブラックユーモアと下ネタっていうところも良い。
つーか、中途半端に普通のネタだけだったら敬虔な信者はキレるに違いない。
そんな映画。
とても面白かった。
米大統領、自転車から転落 顔や手足などに軽いけが(KYODO NEWS)
何やってんだあ、このおっさん。
>ホワイトハウスによると、当時付近は雨のため地面がぬかるんでいた。
>しかし大統領はヘルメットやマウスガードを着用しており、大事には至らなかったという。
しかもえらい本格的なサイクリングだあ。
つーか、「ホワイトハウスによると」っておもろい。
ホワイトハウスの職員も大変だなー。
5/10-12 富山
5/13 札幌
5/14-16 東京
5/17 札幌
5/18-20 富山
というビジネスマンの様なハードスケジュールを今日で消化した。
今気づいたけど、5月中旬まるまる使ったのね。
明日からしばらくゆっくり暮らそう。
行ってきた。
パンダは初めて見たけど可愛らしいな。
ハシビロコウは変な顔だけど意外と可愛らしいな。
センザンコウも初めて見たけど不思議な生き物だな。
カワウソはアジと馬刺を与えられてて、俺より一日の食費かかってそうだな。
それにしてもシロクマは激ヤセしてたな。
てか、広すぎて全部回れねーよ。
上野の国立科学博物館で開催中の特別展『スター・ウォーズ サイエンス アンド アート』に行ってきた。
入ってすぐのスター・デストロイヤーの模型に大興奮。
そのあとも実物模型、衣装、設定画などの連続でワクワクもんだった。
間近で見られるので、映画ではわからない細かい部分や質感が見れて非常に面白かった。
ミニチュア模型は細かいところまで作り込んであるけど手作業な感じで、カッターで刻んだと思われる溝があったり、ミレニアム・ファルコンには小さい「CHAMPION」とか書いてあるシールがペタペタ張ってあったりで興味深かった。
まあ新三部作の模型の半分くらいはCG用の原型で色もついてなくて面白くなかったけど。
衣装は新しい作品になるごとに生地が良くなってきてるのが面白い。
つーか1作目の反乱軍パイロットの衣装のベースって、
近所で買ってきたオレンジ色のつなぎでしょ?(^_^;)
実物のC3PO、R2D2、チューバッカ、ダース・ヴェイダー、ヨーダ、ストームトルーパー、ボバフェットなどなどもあって凄かった。
実物大のスピーダーバイク、ポッドレーサーも圧巻。
あと地味に感心したのはポッドレース会場の観客席のミニチュアで、
観客席の大勢の観客の代わりに置かれているのが様々な色の大量の綿棒!
これが一番リアルに見えるんだとか。
綿棒、大活躍。
ちなみにこの観客席のミニチュアの通路部分にはルーク、C3PO、ボバ・フェットなどの極小人形が多数闊歩してたりする(笑)
とにかく、『スター・ウォーズ』ファンやら映画マニアやらの人なら観に行って損は無い展示だったと思う。
なんでもかんでも書類で管理される未来社会の役人サムは夢の中に出てくる女性に恋をして…というストーリー。
すげーわ、これ。
ブラックな世界、ブラックな展開、そして盛りだくさんのブラックユーモア。
こんなブラックな映画は始めてかも。
いや、別に画面が黒いわけじゃないんだよ、わかってると思うけど。
小道具とか、音楽の使い方とかもハイセンス。
夢の中のシーンも昔の日本の特撮みたいで面白い。
まあはじめの方で少し怠い部分もあったけど、
後半の展開がすばらしくって、落ちがどうなるのかハラハラドキドキ。
そして衝撃のラスト。
ほんと衝撃ですよ。エンドロールの間、放心状態になっちった。
一見の価値ありの一作だと思う。
メキシコ空軍、「UFO11体」の姿とらえる?(CNN.co.jp)
>同国国防省の報道官が11日、ビデオは空軍が撮影したものと認めたが、物体の正体などの詳細には触れなかった。
↑ここがポイント。
宇宙人の乗り物かどうかは別にして、未確認飛行物体が公的に認められたわけで。
今後の動向が気になるところ。
映像はこちら(TBS)
かなりハッキリ映っている様に思う。
ちなみに俺は小4の時にUFOを見ているのでこういうのはマジで信じる方。
そのUFOは富山市の南西の空に2つ、毎日の様に出現して、地元紙にも写真付きで載ったもの。
断じて妄想なんかじゃない、断じて。
@富山城址公園横の松川
いや、ルパンじゃねえんだから…。
今、就活で富山に帰っている。
面接が午前中で終わったから、
ちょっと遠いけど総曲輪の吉法師なるラーメン屋に向かった。
この吉法師、俺が富山で1番好きな、というか今まで行ったラーメン屋で1番好きなラーメン屋だ。
醤油ラーメン王国富山において、豚骨ベースのスープに生キャベツと肉が乗っている斬新かつサッパリコッテリなラーメンが魅力。
テレビで店長が「まだ未完成で試行錯誤している」と言っていただけあって、行く度にスープの味が微妙に変わる。
その店長の向上心と完成形への期待がまた足を運ぼうという気にさせる。
そんな吉法師が閉まってた。
張り紙には
「4月12日をもちまして閉店いたしました。富山市郊外への出店に向けて準備中です。」
とあった。
凹む。
早く復活してくれ。
円山公園で花見をしていたら、
なんと!白いカラスを発見!
マジこれは本物。
他のカラスと仲良くしてたし。
なかなか見られないものを見た。
運がいい。
<<追記>>
つーか、これビンゴじゃん。
白いカラスが円山公園の池に−−札幌・中央区 /北海道(毎日新聞)
>中央区の円山公園の池のほとりで、白いカラスが餌をついばんでいるのを、
>同区の女性が目撃し、カメラ付き携帯電話で撮影に成功した。
>突然変異で羽の色が変化した個体とみられ、数万、数十万羽に1羽の割合で生まれる。
>環境に適応できないことが多く、オオタカなどに狙われやすい。
>連帯意識の強いカラスの中では仲間にいじめられ、短命であるケースが多い。
>円山公園周辺では白いカラスは過去にも目撃例がある。
>長く厳しい冬を越した可能性が高く、元気に長生きすることを期待したい。
>2004年4月16日
ちなみに白いカラスは縁起物で昔は天皇家に献上されてたらしい。
卒論ガイダンスという恐ろしげな行事があった。
全然進んでないので怒られるのを覚悟していった。
他の学生は結構立派な発表をしている。
あせった。
途中で失踪しようか本気で迷った。
いよいよ自分の番。
進んでないことに対しては怒られなかった。
良かった。
終わったら打ち上げの飲み会があるとの告知。
ゼミの飲み会はほぼ行ったことが無いから、
たまには行ってみた。
ゼミの人たちとの間にベルリンの壁がある俺的にはかなりな決断。
…意外となじめた。
ベルリンの壁、崩壊。
東西統一。
てか俺ベラベラしゃべって、こっそり大活躍?(←自意識過剰)
いやー、それにしてもゼミの飲み会って飲んでる時もアカデミックな話するんすね。
マジびっくり。
逆に話題に入りやすくて良かったけど。
札幌市北区で激写。
クジャクチョウ、学名: Inachis io geisha。
その名の通り孔雀や芸者の様に綺麗だ。
手こぎ舟の立尾さん救助 太平洋横断中に遭難信号(KYODO NEWS)
このあいだ書いた、
手こぎ舟で太平洋横断中の男から遭難信号(2004/5/3)の立尾さんが無事救助された。
いやはや、めでたい。
今度はもう少し大きな船で挑戦してほしい。
…ってそれじゃ意味ないか。
昨夜サークルの大新歓なる大きな新歓飲みがあったので行ってきた。
いやー、若いっていいね。
いや、本当に。
あいつら10代ですよ。ティーンエイジャーですよ。
あの頃からもう一度やり直してみたいね。
どうせ同じことの繰り返しだろうけど。
はあ、就活だるい。
手こぎ舟から遭難信号 太平洋横断中の立尾さん(KYODO NEWS)
>立尾さんは4月15日に食料約600食分を用意し、岩手県種市漁港を出港。
>来年2月に約9000キロ離れた米国のサンフランシスコ到着を目指していた。
いや、普通に考えて無理でしょ。
遭難しても仕方ない。
でも、齢62歳にして無謀な冒険に挑戦するこの人は素敵だと思う。
無事生還してほしいと切に願う。
札幌シネマフロンティアで観てきた。
いやー、おったまげた。
出てくる登場人物がメイン3人を除いて全てCGの人なんだもん。
なんかゲームのムービー部分みたいだった。
多分、脳みそが透けてる人とかがいっぱい出てきたからだと思うんだけど、どうなんだろ。
内容的には、エジプトの神と宇宙人が出てくる世界観は面白かったし、ストーリーも面白かった。
まあマンガ原作だからマンガっぽいけど。
独特の青い質感は、…微妙。
全体としてはそこそこ面白かったように思う。